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トンネルから見る大答志漁港(2003-2-17撮影) |
答志漁協の中で鯖や鰆などを扱います
答志の前の浜の北のはずれにトンネルがあり、これを抜けたところが大答志漁港です。
漁業が隆盛の1980年代に漁港拡張の必要から新たに作られた港で、完成は1991年、答志漁協の一部です。 現在は主として鯖や鰆やちりめん(カタクチイワシの子)など、船での貯蔵に氷を必要とする魚種を扱っており、そのための製氷施設や冷凍庫などがあります。
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昔から鳥羽漁業の稼ぎ頭
答志漁協は正式には鳥羽磯部漁協答志支所で、正組合員は175、昔から鳥羽で最大の漁穫高を誇っています。「今や《答志》の名は鮮度の良い魚の代名詞になりつつあります」と理事の浜口さんの言です。
驚いたのは漁協に掲げられた漁法の種類の多いことで、キス網、鰆網など20種以上有りそれぞれ責任者が決められていました。皆さんいくつかを使い分けているとのことでした。
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大答志港(2003-2-17撮影) |
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答志漁協には3つの漁港が
答志漁協は3つの港からなり、土地の人に聞くと北から「オードシ(大答志)」「前の浜」「寺浜」です。
拡大表示に航空写真(鳥羽市提供)を載せています。
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島では珍しいトンネルの風景とそこに広がる新しく作られた漁港。(鳥羽市、67、男)
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