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夜泣き白瀧明神2010-3-29拡大 |
夜泣き封じのまじない
「子供の夜泣きに悩まされた母親が,神様のお告げで,小豆をお供えし橋の欄干を削って子供の寝床の下に敷くと夜泣きが治まりました」という伝説の場所。
ここが夜泣き白瀧明神として祀られ、昔の木橋の欄干の一部が残されている。
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詳しい説明板
場所は県道38号(大宮線)と伊勢自動車道が交差する近くで、岩出地区。
伝説の橋はこの38号線にかかっていた橋であるが 今はコンクリートの橋に変わり、昔の面影はまったく無い。
場所も何度か移されたようで、2003年に玉城町でいただいた写真と現在の位置は異なっている。
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夜泣き伝説の説明板2010-3-29拡大 |
明神様と欄干の木2010-3-29 拡大 |
残るは欄干1本
明神様は石が一つ。夜泣き明神と彫られているが、なぜかその前に石仏が寄り添っている。
子供の夜泣きに悩まされるのは今も変わらない。この伝説は何処かなつかしい。
ただ車激しく行き交う場所だけに何かそぐわない感じが残る。
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玉城町岩出地区では大昔、子どもの夜泣きに苦しむ母親が村のはずれにある橋まで連れだし、欄干を削り煎じて飲ませるととたんに泣きやむ。こんな情景が民話にもなっている。また現在も村のはずれに欄干の一部が祭られている(玉城町、41、男)
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