暑さは多少収まったが5時ごろ、供養の続く会場 2016−8−14
(ポインターを当てて見る写真は)祭壇側から見た様子 |
|
傘ブクを手に
列をなして回る
|
|
|
|
この地方独特の盆行事である。夕方4時半、まだ夏の熱気の残る波切漁港の広場に、新亡の家族とその関係者が集まり、皆でこの1年に亡くなられた方を供養する。
広場中央に盆踊りの櫓が立てられ、この周囲を20
(2016年)を超える家族が、それぞれに1つの傘ブク(2項参照)を持ち、輪をつくり、列をなしてぐるぐるまわる。
新亡一人毎に名前が読み上げられ、鉦と太鼓が鳴らされ、列が動き出す。.今年(2016年)は57のお名前が挙がっていた。
各傘ブクは男性が持ち、その後ろを新亡の家族の女性達が白いうちわを持って、後ろから傘もちの男性を煽ぎながら一緒にまわるのである。
|
|
|
|
|