148.鳶ヶ巣   ( 志摩市大王町畔名 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
A. 遠くから見ると鳶の巣のような形をした岬です。岬の先端で発見された古墳は、大切な文化財のひとつです。(大王町、42、女)
B. 大王町にしっかりと残っている大きな古墳で大切な文化財。一部石室がくずれているが。(大王町、42、男)
   撮影2004−6−22
鳶ヶ巣
畦名前浜から見た鳶ヶ巣です。
鳶ヶ巣には古墳があり、6世紀終末から7世紀初頭のものと考えられ、後円が低い一階構造の古墳でしたが、すでに盗掘されたそうです。
朝の光を浴びた鳶ヶ巣は太平洋のマリンブルーに囲まれた美しい岬でした。

鳶ヶ巣古墳
鳶ヶ巣へは阿児町志島の市後浜から入る道があるとの地元情報から、2時間ほど山、海岸を歩き回りましたが、古墳を発見することはできませんでした。
ペンションシャカ志島のオーナーから聞いた話によると、ペンションの駐車場の上にあり、昔は大雨の後には土器が流れてきたとのこと。いまでも石が積まれているそばには石棺のふたがあるとのことでした。

※古墳への道はペンションの私有地であるため、ペンションの許可が必要です。

   撮影2004−6−22
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インフォメーション  

志摩郡大王町畦名

 


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