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H14.11.19撮影 |
幕末の頃、志摩の各村で歌舞伎や地芝居が盛んになり、村々で舞台が新設されたが、太平洋戦争後、その風潮も衰えたので、各地の舞台はほとんど取り壊され、志摩では越賀舞台のみとなった。形状は入母屋造りで総瓦葺き、柱の屋根組の組み合わせは江戸末期の建築様式をよく残している。また、床下には廻り舞台のロクロ組をそのまま保存し、正面右側2階には太夫座の出小屋を、階下には囃子方の席を置いている。
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有形民俗文化財
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H14.11.19撮影 |
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A.江戸末期の建築様式で歌舞伎、地芝居が行われてきた。現在でも地元の青年団が敬老会の恒例行事として活用している。(志摩町、52、男) B.昔から演芸会を舞台でしているのですが、海と神社の近くにあり、越賀の人ならみんなが知っている昔からあり、有名な所の一つです。(志摩町、25、男)
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