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C.御木本幸吉さんが世に送り出して約百年、日本の外貨獲得に大きく貢献したと思います。最近は環境の悪化と外国[特に中国など]からの圧力で年々業者は減っています。それ故にあらゆる面で高度な技術力を持った業者しか残らないでしょう。体力、知力、気力、絶え間ない研究により良質の真珠を作り出す生産者の総合的な技術。後生まで伝えたいものです。(志摩町、48、女)
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写真提供;H氏 |
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真珠いかだの風景
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伊勢志摩地方では、今や不変的な普通の風景。 檜の丸太や竹を組んで作った「木枠いかだ」。 いかだの上で作業が出来、潮の流れの少ない 養殖基地の近くに設置される。 拡大表示はいかだの下の水中の「丸かご」。 尚、詳細情報はリンク「真珠のできるしくみ」を御覧下さい。
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主に使用される「あこや貝」
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あこや貝の内部とその名称。 養殖には、さまざまな工程や管理を要求される。 貝の成長に合わせて籠を変えながら、カキやフジルボなどの 付着物を除去し、何度も繰り返して成長を待つ。
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商品になる真珠達
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人工採苗のときから考えると4年ほどの年月をかけて真珠は誕生する。核入れ手術のあとの養殖期間中に50%ちかい貝が死んでしまう。 しかも、浜揚げの真珠はまさに玉石混淆といった状態である。 それでも『花珠』を手にするとき、いままでの苦労は消えてしまう。 花珠=採取された良質の真珠のうちでも特に色や輝きが美しいものを いう。 (リンク先:「真珠のできるしくみ」から文章を引用。)
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