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うつぼを開いて干物にし、それを焼いて食べる。皮の部分が絶品。(志摩町、50、女) |
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2004−9−24 |
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うまい!酒の肴にお勧め
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ちょっと色着くまで乾煎りして、さっと食べる。「うまい!」いい味。酒の肴にぴったり。
ふっくらした白身と油がのって歯ごたえのある皮とが絶妙。
南島町の干物専門の店で、袋入りの刻んだものを買い試食してみました。 説明書きには「好みでコショー、バターを入れて。小麦粉をまぶしてから揚げに!」とありました。
ただし、好みはあるかも知れません。ちょっと独特の匂いがあること。それに焼いた鮭の皮を食べ残す人には向かないかも。
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大きなうつぼの干物
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「うつぼは一年中いるもんで、漁師は季節物の魚のないときにこれを釣るんです。だけど真夏はやりませんね。干すと傷みやすいですから」店主中村さんの話。
ある料理店では 「うつぼはちょっと出刃泣かせで、開きにくい魚です。 三枚におろしておいて冷凍庫入れておくこともあります。後でそのまま白焼きにするんです。
生をぶつ切りにして肝なども一緒に味噌汁に入れることもあります」 との話もありました。
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2004−10−15 |
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生きたうつぼ
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グロテスクというか、怖い顔をしています。 海で出会えば逃げ出しますね。
うつぼ: ウナギ目ウツボ科の魚で、熱帯から温帯の海にひろく分布し、隠れ場所を確保しやすい岩だらけの海底にすむ。ウナギ同様に腹鰭(はらびれ)がないだけではなく、胸鰭や鱗(うろこ)もない。 夜間に魚や軟体動物を捕食する。鋭い歯を持つので危険であるが毒はない。
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うつぼは絶品!! 中学まで阿曽浦で過ごしましたから、うつぼは、よく食べました。開きにした干物の焼いた物や干物を千切りにして、さっと湯通しして酢醤油をぶっかけて、つまみとしてたべる。また干物にした身の残りの骨、頭、内臓の味噌汁と、どれも皆絶品です。干物は郷里から時々届くので、口にしますが、味噌汁は産地でなくては出来ないので、五十年ほど食べていません。オーバーな言い方ですが、死ぬまでにもう一度食べたいものです。 |
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