祝い歌を歌う保存会の面々2014−2−16
(ポインタを当てて見える画像)幟りはためく赤船全景 |
|
大漁と安全を願う港の祭り
|
|
|
|
錦の赤船祭りは、江戸時代後期から続く大漁と海上安全を願って行われる漁師の祭で、毎年旧暦1月17日。
大漁旗や幟、吹流しなどで飾り付けた船上で、祭り保存会の人たちが太鼓に合わせて祝い唄を唄い、上げ潮に乗って錦港を3回まわり、岬にある海の神「竜神様」に海の安全を祈願し沖に出る。
沖でも祝い唄を奉納、唄い終わったら船は又、港へと戻って来る。
「あらめでたいわエ〜〜 なによりエ〜〜まずお正月のお祝いに〜」
船上につくられた屋形、
風にはためく幟 紋付羽織袴の保存会の人たち 力強い和太鼓の音に合わせて 朗々と唄われる祭りの祝い唄
出航は、潮があげ潮になった時 帰航は、祝い唄を唄い終えた時
船上の祝い唄 |
|
|
|
|