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三角縁神獣鏡 |
三角縁神獣鏡
鏡の縁の部分が三角形状に突出している古墳時代の鏡。同じ型の鏡は、魏 の皇帝が卑弥呼に贈った鏡という説があり、この鏡が畿内を中心に出土することから「邪馬台国畿内説」の論 拠の一つにもなっている。
直径23cm
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海獣葡萄鏡
今から1300〜1400年ほど前、中国の隋・唐時代(わが国の飛鳥・奈良時 代)に中国で作られた銅鏡で、葡萄唐草模様の他に鳥や獣が表されている ことからこう呼ばれています。 里帰りした鏡は、奈良時代のものと考えられ、 直径が9.4センチの銅鋳製。中国から渡ってきた鏡をもとに日本で作られ た鏡、いわゆる「踏み返し鏡」といわれるものにあたります。
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海獣葡萄鏡 |
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錦から出士した銅鏡。行方不明になっていましたが、宮沢元首相の弟さんが持っておられ、紀勢町に寄贈していただいた国宝級(?)の地元の宝物です。(紀勢町、44、男)
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古代に錦と大和朝廷と関わりが
海獣葡萄鏡は、全国で12か所からしか出土していない鏡です。
高松塚古墳からも出ているから、古代に錦と大和朝廷が何らかの関わりがあったと思われます。
錦には、神武天皇が上陸したという伝説があり、この伝説にはかなり高い信ぴょう性があります。(山口氏)
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