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神宮にゆかりの深い斎王が、滞在した施設跡として歴史的に重要であり、学術的価値も高い。
(伊勢市、52、男) |
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斎王ゆかりの施設跡
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離宮院跡である離宮院公園はJR宮川駅の南側にあります。
古くからの仕来りとして 神宮において天皇に代わり神に奉仕する役目として、斎王の制度が長く続けられました。
この離宮院跡は、その斎王の離宮があったところで、実際は現在の公園の敷地よりはるかに、大きなものであったとされています。
いまは離宮院公園として整備されており,往時を偲ぶものは土塁だけです。
詳しくは、離宮院跡配置図、あるいは離宮公園案内図、(いずれも公園内の説明板)をご覧ください。 |
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ちびっ子広場の滑り台 2007-7-6 |
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官舎神社 |
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離宮公園の西隣にある神社で、歴史的に離宮院と深いつながりがあります。社名は齋内親王の官舎に由来すると言われています。
延暦16年(797)離宮院創設のとき、神宮祭主大中臣朝臣諸魚が春日明神を離宮院西方の地に遷座したのがはじまりと伝えられています。15世紀後半離宮院廃絶とともに この社も廃れていましたが,明治12年再興しました。
現在は小俣地区の中心的な神社で、毎年2月11日が例祭で、獅子舞が厳かに行われます。官舎神社について詳しくは、神社の由緒案内 をご覧ください。
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官舎神社社殿 2007-2-11 |
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梅林園
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離宮院公園の東隅に梅林園があります。2月の終わりから3月にかけ、しだれ梅(2009−2−28)が咲きそろい、休みの日など家族連れなどでにぎわっています。
2011年3月の梅林の様子
左の写真は2017年2月26日の梅祭のものです。舞台の催しもあり、屋台も出て大変な賑わいでした。
参考までに→2017年梅祭のポスター
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梅祭の1コマ2017-2-26
(ポインターを当てて見る写真は) 梅祭での舞台のハーモニカ演奏 |
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