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真円真珠発明頌徳碑 |
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この碑は、賢島の国立真珠研究所(開所1960年4月)にモニュメントとして玄関脇へ建てられていたが、同所が1979年2月に廃止となり、阿児町の長沢運動公園駐車場の一角へ移設された。更にこの碑は2008年賢島港近くの公園に移設されている。
また、見瀬辰平は渡鹿野島の墓地に葬られている。(磯部町史)
頌徳碑にある西川藤吉氏は1874−1909 明治時代の真珠研究家。明治7年生まれ。御木本幸吉の娘婿。農商務省技師。人工的に真円真珠を形成させる方法を研究し,その技術を完成。現在の真円真珠養殖の基礎をつくっている。明治42年6月22日死去。36歳。大阪出身。東京帝大卒。 |
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