43.磯部楽打ち(磯部太鼓)
( 志摩市磯部町 )
A.いつ頃から叩かれているか定かではないがその昔は雨乞いや盆踊りの人寄せ太鼓としてまた九鬼水軍の攻め太鼓として叩かれていた。太鼓を下に据え横から力一杯叩く姿はとても勇壮で、胴を打って調子をとるカラカン師との間合いは他に例をみない。(磯部町、52、男)
B.1つの太鼓を最多5人で男性的な打手と女性的な小ばちのバランスのとれた打ち方はほかには見られないのではないか。多いに残していきたいものの1つと思われる。(磯部町、22、女)
写真提供:磯部町
磯部太鼓
独特の横打ちで力強い男性的な大ばちと美しく女性的な小ばちが絶妙のバランスで打ち合う。その起源は戦国時代の九鬼水軍に発すると伝えられています。
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志摩市磯部町
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