伊雑ノ浦   ( 志摩市磯部町 (a) )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
A.波が静かで のりも作っている風景、田んぼがつづいている。(磯部町、18、女)
B.磯部の豊かな海の幸を育む伊雑ノ浦の夕日を見ていると、あたたかみのある自然豊富な町を感じる。
 (磯部町、91、男)

C.全国屈指の養殖ノリ生産量をほこる的矢湾の奥にあたる伊雑ノ浦。無数に立ち並ぶ「のりそだ」に張られた
 養殖網で育った「アオサノリ」が、緑色のじゅうたんを敷きつめたように広がり、絶景である。(磯部町、31、男)

D.日本有数の青のりの産地(磯部町、40、男)
伊雑ノ浦
  伊雑ノ浦は磯部川、池田川の流れを受け、的矢湾に注ぐ、一見湖とも見える広大な浦です。

  水深は浅く2〜3mといわれていますが、外海の回流が少なく, 過去には海草の乱獲もあり、近年は水の汚れが厳しく、水底はヘドロ化しています。


  志摩市は水質浄化のため今年(2009)から5ヶ年計画で、アマ藻の再生に取り組んでいます。

  磯部町史によれば「昭和20年代までは海底一帯にアジ藻が繁茂し、半鹹水性のうなぎ、鯔、すずき、黒鯛、餌えび、牡蠣などが生息し…」とあります。

 写真は伊雑ノ浦の風物詩、渡り鳥の越冬です(2月)です。 
                   羽を休める渡り鳥の群れ 2009-2-14
水面を美しく彩る夕日
  夕日が水面を美しく彩り、われを忘れるひと時です。
  夕日が沈んで、
暮れなずむ、伊雑の浦A、(4月)  
         伊雑の浦B (12月)    もすばらしく魅力的です。

  
夕日(4月)は穴川の方向に沈み、朝日
は坂崎の方向に上がります。
  更に、
スペイン村の頭上に輝く月(4月)。伊雑の浦は色々な役者がそろっています。
  
 
 飯浜からみた夕景2009−12−15 拡大          
          伊雑ノ浦のりそだ風景とスペイン村 2009−12−15 
あおさ養殖
  現在では伊雑ノ浦の唯一の産業といえるのが あおさ[あおのり]養殖です。
 3月ののりそだ風景の1コマ

  昭和40から50年代にかけて生産量が大変多く、浦の水面全体をのり網が覆うほどでした。ピーク時には沿岸の坂崎 飯浜、穴川、下之郷の4地区で331トン(1971年、s46)の収量があり、志摩市全体の40%を占めるほどでした。

  しかし 残念ながら生産量は徐々に減り、2006年(h18)には4地区で僅か19トン(志摩市の7%)となっています。

  志摩市全体としても最盛期の30%と低迷していますが、伊雑ノ浦でのあおさの減少は、水質の汚れによる収量の減少が大きな原因といわれています。

 あおさ養殖の風景をご覧ください。
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インフォメーション  

志摩市磯部町

 

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