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44.朝熊小菜(こな)漬   ( 伊勢市 )

伊勢志摩きらり千選
 
            朝熊小菜の栽培畑  2003-2-6

ローカルな漬け物

 伊勢市のごく狭い範囲で作られています。葉っぱが小さく収量が少ないので全国区にはならなかったのでしょうか。秋に種蒔き正月ころ収穫します。

 これを塩漬けにし,細かく刻んで御飯に載せると食が進みます。少量ながらお店にも出るようです。

 お雑煮に入れるので,餅菜とよぶ人もいます。

 朝熊山のふもとで自家用に栽培される小菜、あぶらなの一種です。

これを水洗いし、塩でもんで漬ける。前日に漬けて、翌朝水が上がったら重石を減らし、夕方には出来あがる。食べごろは3日目か4日目。
   -「三重の食事」より

                     朝熊の小菜
                        2007-1-8

食卓で

あつあつのご飯にのせて食べてみました。

しゃきしゃきとした歯ごたえあって、
あとにほんのりとした苦みが何とも
言えず、ご飯がすすみます。

インフォメーション  

伊勢市・朝熊,楠部,中村地区

推薦のことば
A あっさりして、緑鮮やかな漬物は、添加物も一切なく本当に自然に恵まれたおいしい物です。母の手作りが日本一の味良しです。(伊勢市、48、女)
B 送って喜ばれる品物です。但し、粗悪品があったり、日もちしないのに無視して扱うと失敗します。(御薗村、76、男)
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