初午の日 2006-3-5
(ポインタを当ててみる画像)前立の十一面観音菩薩2014-3-18 |
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日本最古の厄除け観音
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龍池山観音寺、戦国時代末期、北畠氏と関係のある木造氏の氏寺として建てられたものという。
本山も末寺もなく、いずれの宗派にも属さない独立寺という特異な形態である。
門前の説明板で松尾観音寺の由緒を紹介しよう。
毎年初午(この地方は3月に入って最初の午の日)には、厄除けを祈願する参拝者で賑わう。
初午の日の本堂内の様子。正面に僧侶3人、祭壇両脇には厄除け祈願の人々が座り、次々とと祈祷が行われる。参拝する人々も絶えることがない。
尚、普段本堂で拝見する仏様は前立ちの十一面観音菩薩様で、ご本尊は12年に一度開帳される。前回ご開帳は2014年の3月に行なわれている。 |
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