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一般の牛乳はだいたい殺菌を高熱短時間で行うが、ここはバスチャライズ製法で(低温長時間殺菌)、牛乳の風味とコクが生きていると思う。ぜいたくな牛乳と思って飲んでいる。(小俣町、29、女)
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パスチャライズ殺菌
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パスチャライズ殺菌は、たとえて言うなら、「お米を鉄釜で炊くか、アルミ鍋で炊くか」の違いと言えます。鉄釜でゆっくり炊いたお米がおいしいように、牛乳も85度で15分間ゆっくりとかきまぜながら殺菌すると、本来のおいしさが保てかつ、コクのある味になります。
ほとんどのメーカーが効率優先で120度〜150度で数秒という短時間殺菌を採用する中、牛乳本来の味と豊富な栄養分を大切に守るための山村牛乳の選択です。(山村牛乳より引用)
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伊勢の”地牛乳” |
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山村乳業は、大正八年に山村定次郎氏が創業。 安全と美味しさにこだわりをもった製品です。
たしかに、これぞ牛乳といったコクのある味で、一般のしゃびしゃび牛乳とは一線を画します。
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しゃびしゃび牛乳 家まで届けてもらえるときの牛乳入れの箱を覚えています。 「しゃびしゃび」と言う懐かしい響きの言葉にふるさとを想いだしています。 |
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