59.竹内浩三詩碑   ( 伊勢市朝熊町 )

伊勢志摩きらり千選
朝熊岳金剛鐙寺奧の院入り口にある詩碑。伊勢が生んだきらりと光る文学者の詩碑。(南勢町、69、男)
    朝熊山金剛証寺奥の院への入り口近くにある浩三の詩碑 2004-6-18 
        
竹内浩三の詩碑
  竹内浩三、この優れた、郷土の詩人、そして誠に残念ながら23歳にして戦場の露と消えた詩人、その作品は多くの人の心を捉えています。
  現在、墓は朝熊山金剛証寺奥の院極楽門を入ってすぐ左、竹内家の墓の一角に、詩碑の形であります。
  石碑の詩は彼の代表作でもある「骨のうたう」の一部が彫られています。
→この詩の全内容を添付しています
 この詩については彼の親しい友人であった中井利亮氏が戦後発表したもので、その際、中井氏のの補筆なるものも添付されていました。
浩三の略歴
  竹内浩三の略歴については、伊勢市図書館の街路にある赤門三ツ星会の詩パネルの一部を拝借しました。どうぞ拡大してご覧下さい(右写真)

  尚、この詩のパネルは浩三の代表作でもある「よく生きてきたと思う」をレイアウトしたもので、その全文と彼の漫画のイラストいれています。→その詩をどうぞ


  又彼の作品に関しては伊勢市の図書館に20冊近い書籍があります。彼の全作品と彼の自筆の手書きの手帳や原稿用紙、漫画やイラストをなどを写真として載せたものもあります。
   竹内浩三の略歴(詩のパネルから) 2018-7-9 拡大
   (ポインタを当て変わる画面)略歴の載った詩のパネル
          明倫小学校前の詩、「三つ星さん」のパネル 2018-5-4
   
(ポインタを当て変わる画面)伊勢高校校庭の散文、「わが学校」パネル 
街頭のパネル
  近年、浩三の作品を評価する人が伊勢市内にも増え、いくつかのグループとなっています。

  そのグループの方々が、伊勢の町のいくつかの街路に浩三の作品のパネルを飾ってくれています。
そのいくつかをどうぞ

  


インフォメーション  

竹内浩三の墓は朝熊山金剛証寺の奥の院、極楽門を入ってすぐ左側にある

 


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