当時の船加工の道具 2015-6-5
(ポインタを当て見る画面)当時の水深測量の道具類 |
|
当時使用の道具類など
|
|
|
|
左の写真は木造船には欠くことのできないマキハダ。
「ヒノキなどの樹皮を砕き繊維としたもので、船の水漏れを防ぐために木材の合わせ目やつなぎ目に打ち込んで使用する」とありました。
(ポインタを当ててみる画面)は船から水深を測る道具類です。その先端のくぼみは海底の材質を採取するためとか。
本ページの内容はすべて、2015年伊勢市教育委員会主催の企画展「大湊のこと、造船のこと」によっています。
もととなった資料は市川造船所で代々受け継がれてきた、膨大な数の船具資料、船舶設計図面、事務文書などで、市川造船の関係団体から伊勢市が寄贈を受けたものとのこと。今回の展示はその一部です。
、 |
|
|
|
|