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鎌倉時代から絵や和歌の題材にもなった景勝地(度会町、39、男) |
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「伊勢新名所」のひとつ「岩波の里」
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鎌倉時代に成立した「伊勢新名所絵歌合」(神宮徴古館蔵)は、伊勢の名勝地10箇所を選定、これを歌題として歌合せを行った。 10ヶ所とは 岩波の里(佐八の南から、円座の西にかけての宮川岸の辺り) 桜木の里(朝熊鹿海) 泉水(しみず)の杜(朝熊付近) 打越の浜(二見浦付近) 藤波の里(佐八付近) 河辺の里(河崎町) 岡本の里(岡本町) 関河(吹上町付近) 三津湊(二見町三津)
大沼の橋(宇治浦田町五十鈴川公園)
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岩波の里(伊勢新名所絵歌合より) |
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歌合せに載る岩波の里
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秋かぜは河をとたかく更るよに月影さゆるいはなみのさと 定忠
ぬれてこそひかりもまされゆく秋の月に宿かせいはなみのさと 尚良
ながめつつねぬよの月の影ふけて河をとたかしいはなみのさと 成言
いく秋の月やどりきて岩なみの立ちよるさとに名をとどむらむ 延行
かぜわたる秋のゆふべの柳かげみだれてなびく岩なみのさと 行宝
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