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山かげに広がる茶畑(2004.5.6) |
霧が育てる良質のお茶
”伊勢茶”とは、三重県内で生産されるお茶のことで、”伊勢茶”は質の良いことでも有名である。 毎年、4月下旬から5月の上旬にかけて一番茶の摘み取りがはじまり、新緑のやわらかい新葉が摘み取られ、蒸す・揉むなどの工程を得ておいしい新茶となって出荷される。二番茶は7月上旬頃、そして秋には秋番という秋のお茶が刈り取られる。 伊勢地方では度会町がお茶の生産に盛んで、いたるところで広々とした茶畑が緑の縞模様をつくっている。度会町を流れる「宮川」の川面から立ち込める深い霧が質の良いお茶作りに役立っているのであろうか。(写真は度会町)
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茶畑の扇風機は防霜用
茶畑の中に立っている大きな扇風機は防霜(ぼうそう)用で、新芽の出る頃に降りる霜を避けるためにある。お茶にとって新葉を傷める霜は大敵で、このように防霜ファンに守られ育成される。今では見慣れた光景だが、昔は防霜ファンは勿論のこと茶刈り機もなく、収穫の時期になると大人も子供も総出で一葉一葉手でお茶摘みをしたそうだ。(写真は度会町)
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一番茶収穫後の茶畑(2004.5.6) |
赤福と日本茶 |
赤福とよく合う日本茶
応募者の言葉どおり赤福にお茶はよく合う。赤福のような甘いものだけでなく、塩分のある漬物にも日本茶はよく合う。カテキンたっぷりの日本茶は健康にもよく、暖かい一杯のお茶に心は癒されるものだ。
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赤福にとても合う。(名張市、20、女)
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