221.市立図書館横の生方(うぶかた)たつゑの歌碑   ( 伊勢市八日市場町 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
三重県が生んだ最大の女流歌人の歌碑として重要(浜島町、69、男)
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生方たつゑ (1905―2000)
歌人。三重県宇治山田(伊勢市)生まれ。1963年(昭和38)に『浅紅(せんこう)』を主宰。歌集は『山花集』(1926)、『雪の音譜』(1954)、『青粧』(1955)、『白い風の中で』(1957・読売文学賞受賞)、『野分のやうに』(1979・迢空(ちょうくう)賞受賞)などがある。85年、群馬県沼田市に短歌専門の図書館として生方記念文庫が設立された。

椎のはなあまく苦しき夜なれば痙攣のする目を見るなかれ


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 歌碑の句は
美んなみの一方にのみにらけくる空あかりさへこほしまむかな
                     生方たつゑ

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