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出荷前の伊勢玩具 |
工房を訪ねて
だるま落とし,独楽,けん玉,このほかにヨーヨーがあります。お仕事中のある工房を訪ねお話を聞かせてもらいました。
修学旅行でお伊勢参りの学生さんが買ってくれて,またその子供さんが買ってくれる。おはらい町で求めることが出来ます。
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輸出したことも
昭和25年から30年頃ずいぶん輸出しました。博覧会で当時の進駐軍がヨーヨーを見て,遊びだした。指にヨーヨーを5つからませたりしてました。最盛期には何百グロスの注文があり,半年分ほどの生産量でした。それから日本でもヨーヨーが流行りだした。
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ろくろを回し鑿を当てる |
いまも現役のベルト駆動機 |
歴史など
明治の初めに始まって,当初足踏み機械が大正時代に動力化した。それでも仕上げにはどうしても職人の技術が要ります。ろくろ1台でたいした資本が要らないし,昭和の初めには20軒ほど作ってました。いまは3軒です。 材料はサルスベリと呼ばれるヒメシャラ,これは赤っぽい,それと白いチシャの木。
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A 伊勢玩具にはくりもの、ねりもの、などがあり、木や竹のぬくもりを伝え土産物として全国的に好評を受けている。(二見町、31、男) B 主人が心をこめて作った、けん玉やヨーヨー・だるま落とし・こま etc.. ぜひ子供達に使ってあそんでもらいたいです。(伊勢市、34、女)
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