「一番叟(千歳)」の舞い 2017-1-2
(ポインタを当て見る画面)「二番叟(翁)」の舞い姿 |
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安乗神社の神事の1つ
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三番叟は、阿児町安乗の「ニワの浜」で正月二日に行なわれる安乗神社の神事の一つです。
安乗神社総代と安乗文楽人形芝居保存会の人々がが、「三番叟」の舞を奉納して今年1年の大漁、海上安全、五穀豊穣を祈願します。
浜に祭壇が設けられ、神職による祝詞奏上、役員達の玉串奉奠等もあり、その後、鳴り物の笛、鼓に続き、地謡が謡われ、人形が優雅に舞われます。
浜の式典では裃姿の子どもたちの姿もありました。小学生から選ばれる子供の祷屋さんだそうです。
舞の後、近くの稲荷に初詣を済まし、神社拝殿で更に三体が一差舞って終了となります。
尚、人形の名前の「千歳(せんざい)」「翁」「三番叟」は、安乗ではそれぞれ「一番叟」「二番叟」「三番叟」とのこと。
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