205.海浜植物     (南伊勢町田曽)

ハマナデシコ、ハマエンドウ、ハマヒルガオ、ダンチク(暖竹)、オカヒジキ、ハマアザミ等浜島から南張、太平洋海岸。(浜島町、70、男)

 海岸整備のため人の手が入るごとに種類も数も少なくなっているように思われます。コメントはインターネットを参考にしました。

当初、海浜植物を南張り海岸で探したのですが、ほとんど無く、お隣の田曽白浜海岸でで見つけたのが下の植物です。いずれも2004年5月二撮影しました。

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ハマヒルガオ
ヒルガオ科ヒルガオ属
全国の砂浜海岸にみられる多年草。地下茎を長くのばして拡がる。葉はやや肉厚で光沢があり、花は5月から6月。
  この地方五月の浜辺一面に咲くかわいらしい花です。大きさは朝顔よりずっと小さい(径が4cmほど)のですが 雰囲気がとても よく似ています。

ハマエンドウ

まめ科の多年草、花の期間は4〜7月、高さは20〜100cmです。
花の大きさは2cmぐらい。




ハマダイコン

ナデシコ科ダイコン属
全国の海岸に分布する越年草。
栄養状態の良い場所では、根は普通の大根のように肥大化する場合がある。



ハマボウフウ

セリ科ハマボウフウ属
北海道から南西諸島の海岸砂地に生える多年草。根茎が太く、地中深く垂直に伸びる。


ハマナデシコ

ナデシコ科ナデシコ属
 本州、四国、九州、南西諸島の海岸に生える多年草です。海岸の環境に適応して、葉は厚く光沢があるのが特徴です。


(名前がわかりません。ご存知の方が見えましたら教えてください)

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     南伊勢町田曽浦  海浜の花の写真は田曾白浜で撮ったもので、すぐお隣が浜島町の南張海岸です。

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