和具観音堂の仏さま

○画像をクリックすると拡大画像に
 なります

薬師如来坐像

十一面観世音菩薩立像

銅造釈迦如来坐像

平安後期の作とされています。

 平安前期の作で,国の重要文化財に指定されています。
 高さ16.9cm,蝋型による鋳造品で.、.一部に火中にあったと思われる酸化皮膜があります。

 観音寺のご本尊。.県指定文化財です。高さ173cm、体幹部は中ぐり無しの桧の一材とのこと。

観音寺の由緒書き

木造仏頭

 平安後期の作。県指定文化財です。仏頭高さ98cm、桧材、丈六の仏様です。
(丈六の仏様とは、1丈6尺以上のの背丈の仏像のことで、大抵は座ったお姿で8〜9尺の高さになるものを指します).

※釈迦如来と十一面面観世音菩薩と仏頭については四日市市市立博物館発行の単行本「仏像東漸」に詳しくでています。上の三体が2003年5月の同博物館の特別展示に展示されました。