JA伊勢蓮台寺柿共撰場を訪ねて
今年(2005)は柿の当たり年
JA柿共撰場
食べ方
25名のメンバーが午後3時から仕事に入ります。
ここの仕事は脱渋検査とサイズ選別と箱詰。コンピュータ制御されたラインを軽快に柿が流れていきます。
共選場のチラシのコメントです。
1.硬い目をお好みの方は早く食べるか冷蔵庫の野菜室へ保存してください。
2.軟らか好みの方は橙紅ないし鮮紅色に熟した頃お召し上がりください。
干し柿
農家で見かけた柿の乾燥機。皮をむいた柿が並んでいます。
干し柿は乾燥により渋みが甘みに変わるのだそうで、脱渋機は要らないようです。
県庁舎から猿田彦神社に抜ける.県道32号線は一歩わき道に入ると驚くほど柿の木が目に入ります。蓮台寺柿です。どの木も鈴なりの盛況です
JAの蓮台寺柿共撰場に登録する柿農家は70軒。9月半ばから11月半ばまでの2ヶ月が収穫期で生産量は6t/日とのこと。
渋抜きは写真のような箱の中に柿を入れ、密閉して炭酸ガスを封入、24時間置きます。
すると、すっかり柿の渋みが取れるのだそうです。
現在、各柿農家に一台づつあり脱渋して共撰場(撰果)に運ばれます。
脱渋は炭酸ガスで