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龍の池に面して鎮座する社殿2006・8・1 |
船江上社
昔は、外宮摂社河原渕神社の社地であったとされています。
戦国時代荒れるにまかせていた、その宮跡に付近の住民が産土神を祀ったそうです。
祭神は古来、八幡神などと称していましたが、大正二年河原渕神社の祭神澤姫神を当社の主祭神ときめました。
社名は昔、船江に上下の二村があり当社が上船江に位置し、この地の産土神である事をあらわしています。
主祭神 澤姫神、天牟羅雲命、八幡大神などを合祀。
(別画像)境内にある外宮摂社河原渕神社
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招福楠 |
朧ヶ池 ↑
かって宮川の分流がここを通り勢田川に流れていた名残で、どんな日照りでも、涸れる事がなく神池として保存されています。
昔は渕祭りとして神楽を奏した後、一尺の小船に八個の人形を乗せ、この池に流す神事がありました。
明治の後半から途絶えましたが平成十年復活し、毎年三月下旬に行われています。
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樹齢七百年、樹高30米余、周囲7米、寛文三年(1663)摂社河原渕神社再興の時、官許を受けて神木とされています。
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神社の淵にある龍の池は、季節のおりおりに、桜・はすなどで 人々を楽しませてくれます。
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