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シメ切神事 |
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獅子舞の後、家内安全 海上の安全と 五穀豊穣を祈願して安乗神社の境内、社務所前の広場で「シメ切神事」行われます。
素盞嗚尊(すさのうのみこと)の大蛇(やまたのおろち)退治の故事に由来するといわれている注連切り神事。
大蛇に見立てた二本の大しめ縄を カヨウ(加用)と呼ぶ若者が刀で断ち切ります。
太刀を振り下ろすたびに、カヨウと観衆の数をかぞえる声が段々と大きくなります。今年(2016年)は35回目と41回目で切れました。 特に太刀数で占うことはしないようです。
この切れた注連縄を それぞれ家に持ち帰り、神棚へお供えし、これで 安乗のお正月が一段落となります。
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加用(かよう)による注連縄切り神事2016−1−10
(ポインタを当て見る画面は)社務所前の広場に沢山の人だかりが |