4.獅子ヶ岳   ( 度会町 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
A:標高733m山頂付近の岩が獅子の形に見えることから、その名が付けられた。度会町内で一番人気の
  ある山で、ルートは3つ。注連指、猿谷、小萩ルートはそれぞれ1時間半、1時間、30分の所要時間で
  頂上に。眺めは最高。年に数回富士山も見れる。(度会町、34、男)
B:度会アルプスと呼ばれ、山頂からの眺めは度会一です。天気のいい日は海も見え元旦などにはたくさん
  の登山客が訪れる。(度会町、18、男)
C.低山で上りやすい山であるが頂上からの眺めが素晴らしい(伊勢市、45、男)
                      頂上手前の獅子岩 2013−12−1
          (ポインターを当ててみる画面は)獅子ヶ岳頂上
度会町ご自慢の一つ
  獅子ヶ岳(733.1m)はほぼ度会町の中央に位置する山で、山裾を走る麻加江小萩林道がこの山をとても身近なものにしてくれています。

  このページの写真の大半は、2013年12月1日の度会町のイベントに参加したときのものです。

  林道沿いの小萩西登山口から登り、頂上まで約1時間.降りは日の出の森までの約2時間30分。日の出の森の駐車場でお昼の食事という快適なコースでした。
  参考までマップをご覧ください

  日の出の森の駐車場の晩秋の景色もどうぞ
いろいろなルートが楽しめる山
  小萩西、注連指、男滝などいくつかのルートがあり、いろいろな楽しみ方が出来そうです。
  注連指(しめさす)からのルートの前半は緩やかな登りが続き、30分程で水場に着きます。

  山の中腹からはやや深い雑木林で、かなりきつい登りになります。途中の広葉樹林の広がる平地まで来たら頂上まで500メートルの標識があります。

  獅子ヶ岳の「獅子」の由来は「猪」だろうというのが地元の方々の説明です。注連指から見る姿が「獅子」にているという説もありますが…。
 南西側から見た姿、手前が西峰、奥が獅子ヶ岳 2010−5−27
 (ポインターを当ててみる)注連指から見た獅子ヶ岳 2013-12-1
   獅子岩から見た熊野灘側、東南東方向、一番奥は志摩半島 2013-12-1
(ポインターを当ててみる)頂上から陸側を見る。北北西方向、直下の町は注連 
見晴らしが素晴らしい
  特に頂上手前の獅子岩からの眺めが素晴らしい周囲に遮るものなく、熊野灘が一望できます。

  頂上からの陸側の眺めも良く、はるか先の高い山は伊勢三山の白猪でしょうか。その手前には勢和町の山々。更にその手前を紀勢自動車道が走り、度会町の町並みが散在しています。

  直下には注連指の町が真近です。


私もオススメ

七洞岳-獅子ガ岳縦走コース
七洞岳山頂への最短コース(一之瀬西登山口)から登り、七洞岳山頂から獅子ガ岳山頂までいくつかのピーク(度会アルプス)を縦走するコース、とても素晴らしいですよ。獅子ガ岳からは小萩登山口に下ります。帰りは林道歩きが少し長いですがスーパー林道といわれるだけあってとても景観がよく疲れを感じません。6時間で周回できますよ!
オススメする

インフォメーション  

鳥羽市石鏡町。
(2012年)1月5日14:00スタート。場所は石鏡公民館一段下の旧八幡神社跡。

※スタート時間は以前は17:00のときもありました。関係者の事情で変更があるようです

 


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