226.しめなわ曳(毎年7月14日)   ( 伊勢市二見町 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
夫婦岩にかかる「しめなわ」を毎年7月14日に関係者が奉納しているが、それをイベント化し「まつり」としている。(二見町、56、男)
                カエルのダンス2010-7-14
出発点はJR二見駅広場
  「しめなわ曳き」は夫婦岩に巻く新しい綱5本を、お木曳車に載せ、大勢で興玉神社に奉納する行事です。

 JR二見駅から表参道を通り、神社鳥居まで皆で曳き、そこからは綱を二人で担いで神社に納めます。


  二見駅広場で式典の後、恒例の幼稚園児によるカエルのダンスが披露され、いよいよ出発です。


2010年の様子を順を追って載せています。
お木曳き車を提灯で飾り
   ご遷宮で使ったお木曳車を提灯で飾り、新しい綱を載せています。

  生憎、今年(2010)は小雨模様で、ビニールですっぽりカバーしているのが残念ですが。



 

                              駐車場近くで一休み  2010-7-14
遥か後ろにお木曳き車  2010-7-14
お木曳きは「練り」で楽しむのが醍醐味
  お木曳は、お木曳車を皆で、2本の綱で曳くのですが、曳く途中、この2本の綱を勢いをつけて互いにぶつけ合い、押し合いをするのが、「練り」といい楽しみの1つです。

  ぶつかり合っては、そこかしこに笑いの渦が起こります
時には、2本の綱の間に木遣りの唄い手を挟み、高く持ち上げることもあります。

  こうした練りが道中何度も行われ、ゆっくり進んでいきます。
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インフォメーション  

伊勢市二見町マップはこの行事の出発点のJR二見駅前を示していますここから興玉神社を目指してお木曳きが進みます

 


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