209.まるばちしゃの木
( 志摩市浜島町南張 )
南張海岸、本州北限の自生。希少樹種。(浜島町、70、男)
2004−5−17撮影
五月の後半に開花
南張川の河口近くの浜に大木の並ぶ茂みがあり、そこに「まるばちしゃのき」があります。7,8メートルくらいでしょうか。今(5月17日)ちょうど可憐な花を咲かせています。
植物図鑑などでは分布は千葉県以西となっているものもあり、ここが自生種の北限かどうかはわかりませんでした。
ムラサキ科の落葉高木
ひとつの植物図監では まるばちしゃのきは
「ムラサキ科の落葉高木で、高さは6〜10m。花や実が美しいので庭に植えられる。花は5〜6月枝先に集まって咲き、直径は1cm、先は5つに分かれる。葉は互生し、長さは5〜17cmで丸く、質は厚くて表面に堅い毛があってざらつく。実は直径10〜15mmで秋に黄色く熟す。」
とありました。(山と渓谷社野外ハンドブック樹木1より引用)
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志摩市浜島町南張。南張川河口近くの浜。
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