「ほて」を抱えて「とっとと、いかれい!津島の浜へ」2014-7-13 |
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川岸は「ほて」を
抱えての行列
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神津佐川の岸は地元人々で溢れ、藁の松明ともいえる「ほて」が灯され、人々は川沿いの道を火の粉を撒きながら、下流へと向かいます。
誰とも無く 「とっととゆかれい、津島の浜へ」の大きな掛け声がかかります。厄病神に、「ここから出て行ってもらいたい」の意です。
ここで津島とは愛知県の牛頭天王を奉ずる尾張津島神社のことです。
フィナーレは橋の欄干に渡された、仕掛け花火の「ナイアガラ」でした。激しく落ちる光の流れの中を、灯篭が下流へと静かに下って行きました。
最近は灯篭流しの前の明るい時間帯に、大型車の仮説舞台で、地元の方々の器楽演奏や合唱が行われるようになったとのこと。(2014)
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