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A.本町出身の佐々木武門さんが登茂山地区を中心に収集した石器や土器などの考古資料で船越公民館、中央公民館に展示している。(大王町、45、女) B.佐々木武門氏が収集した石器や土器などの考古資料。大王町地内を中心に5千点以上にのぼっている。(町指定文化財)(大王町、41、男)
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2004-6-17撮影 |
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5000点以上の考古資料
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佐々木コレクションは大王町出身の佐々木武門氏が考古学術員として30年間にわたって収集した考古資料です。
調査地域は同町登茂山地区を中心に阿児町、志摩町、浜島町などの英虞湾周辺におよんでいます。
収集資料は旧石器時代から奈良時代に至るもので、石鏃、石錘、石斧などの石器,壷、甕、杯などの土器、約5000点が船越の公民館に保存されています。
写真の台付き甕は土師器(古墳時代の素焼きの土器、土師部の製作に依る)とされているもの。
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弥生時代の壷型土器
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写真は弥生時代のものとされる壷型土器。土器はこのように元の形に再現されたものは少なく、ほとんどが細片として収集されています。
このコレクションとは別に、これより以前1925年に波切の塚原で古墳が発見され銅鏡や勾玉などの玉類が発見されています。 (以上町史を参考にしました)
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2004-6-17撮影 |
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