|
|
|
|
|
風味と舌ざわりがいのち
ところてんは「心太」と書きます。
テングサを煮て、冷やし固めたもの。これを「ところてんつき」で線状に突き出し、酢じょうゆや蜜をかけて食べます。
透明感があり、柔らかい感触は涼味をそそるところから、夏の味覚として古くから親しまれてきました。
地域で食べ方が違うようです。
関東以北・・・二杯酢
中部地域・・・三杯酢
関西・・・黒蜜
四国・・・ダシ汁
|
|
テングサからつくります。
ところてんの作り方（4〜5人分）
�／紕殴螢奪肇襪箸討鵑阿毅毅娃腓鯑�れ、強火で
沸騰させ弱火で３０分煮ます。
�⊃櫃鯊腓気牽廓嫺�れて更に３０分煮ます。
�Ｇ�いうちにさらし布などでこして、平らな容器
に入れ、あら熱をとります。
�の簑�庫で冷やします。
�ヅ�当な形に切るか、てんつきで押し出す。
ところてんの原料になるテングサは、正式には紅藻類テングサ目テングサ科に属する海藻で、一口にテングサといっても、実はいろいろな種類のテングサがあり、マクサ、ヒラクサ、オバクサ、オオブサなどなどです。
|
左：マクサ 右：ヒラクサ |
てんつきで押出されたところてん |
美容食としても人気
ところてんは９９％が水分で栄養価もゼロのため美容食、ダイエット食としておすすめです。
またところてんを凍結して乾燥させたものが「寒天」です。
|
|
 |
 |
| 夏になると、各家庭で天草を煮て作る。酢醤油やきなこをかけ食べる。夏の名物。(鳥羽市、42、男)
|
|
あなたのオススメ意見をおまちしています。
意見を書き込む方は、「オススメする」からどうぞ。
|
|
