66.外城田(ときだ)川磯町近くの渡り鳥の集る風景   ( 伊勢市磯町 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
外城田川はこの辺で川巾が広く浅くなっているためか、晩秋から冬にかけて、数多くの渡り鳥が川面に羽を休める。その姿が心休まる風景である。(伊勢市、63、男)
        今日も元気ですよー!2007-1-16 拡大
野鳥がたくさん集まります
外城田川は玉城町を発し宮川に平行して、伊勢湾に注ぐ中級河川です。

途中磯町で急に川幅が広くなるところがあり、葦がしげり中州もでき、ここに冬季、野鳥がたくさん集まります。海がも,淡水がも、川鵜,かもめ,鷺などです。

 海がもでは、ホシハジロ、キンクロハジロ、ヒドリガモ、淡水がもではオカヨシガモを事典で確認しました。

2012/2曇りで寒い日でしたがその時の様子を
みんな丸くなって
並んでいました
 冬の川風を受けて、皆揃って丸くなっています。カルガモですから渡り鳥ではありませんが、この時期群れでよく見かけます。雌雄同形です。

 撮影後、立ち上がった途端にカルガモ達は逃げ出してしまいました。裏側の画面ははその時の様子です。

               日光浴のカルガモたち 2007-1-16 
        
(ポインターを当て見る画面は)こっちを見てるぞサア!逃げろ
      羽を乾かす川鵜 2007-1-16拡大
川鵜
 川鵜はよく見かけます。
 川鵜は渡り鳥でも漂鳥(ひょうちょう)という部類に入るのだそうです。

 漂鳥とは「一地方の中で越冬地と繁殖地とを異にし、季節により小規模の移動をする渡り鳥」とのこと。
 (参考:フィールドガイド日本の野鳥―〔財〕日本野鳥の会)

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インフォメーション  

伊勢市磯町、バス停北部農協前から1分。

 


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