山の神境内、積木場で[警護]と[若衆]の応酬2010-2-13 |
|
大篝火が天を焦がす火祭り(ツムギ火入れ)
|
|
|
|
祭の最後を飾るのは火祭りです。
御頭は辻をまわったあと、最後に大篝火(積木:つむぎ)の燃え盛る広場(積木場)に現れます。 すぐさま警護、祭礼係、団体役員30人ほどが提灯を持ってお頭の周囲を囲み、守ります。
対して別の一団「若衆」30名が「えっとー、えっとー」と叫びながら、青松葉の束を篝火めがけてつぎつぎと投げ込み、炎を覆い(伏せ松葉)、そのため黒煙が激しく上がります。
それを機に若衆が、お頭の一団に向かい勇壮な押し合いを始めます。何度も何度も、繰り返し応酬が続いた後、獅子は静かに去って行きます 。
|
|
|
|
|