170.茜神社、豊川茜稲荷神社
( 伊勢市豊川町 )
亡父は「あこねさん」と呼び,朔日(ついたち)参りには必ず寄って参拝した。静かで心が洗われるように感じる。(伊勢市、49、女)
奉納の鳥居が並ぶ外宮前通側の入り口
2014-7-28
(ポインタを当ててみる画面)茜神社本殿
茜(あこね)神社
外宮の勾玉池の勾玉の窪みに当たる所にある神社で境内には茜天神、豊川稲荷、ご神木、茜神社本殿と順に並んでいます。
古くは外宮の域内社であったものが明治時代に、神宮から離れて、豊川の産土神とし御鎮座されたようです。
→詳しくは説明板をどうぞ
。
更に、
も一つの説明板をどうぞ
本殿の脇には珍しく楠の杉のご神木があり、その大きな姿は境内全体を守っていただいてるかのようです。
神社脇の楠と杉のご神木
茜牛天神
古くからのお宮には必ずあるのが「天神様」。天神様は菅原道真公を祀ったものですが、ここでは牛の姿で庶民の願いを受けています。
神社の説明板をどうぞ
祭礼
茜神社の祭礼は例祭が7月15日、月次祭は毎月1日。
また、お正月の獅子舞は1月15日朝10:00に境内で舞い初めをし、その後、氏子さんの住む豊川の街中へ御払いに繰り出すのだそうです
。
天神様の守り神
2014-7-28
(ポインタを当ててみる画面)茜牛天神外観
お稲荷さんの守り神
2014-7-28
(ポインタを当ててみる画面)豊川稲荷神社の内陣
豊川稲荷神社
豊川稲荷は立派な本殿で、入り口には精悍な狐像が本殿を守っています。
その下には奉納されたものでしょうか、
たくさん瀬戸物の狐さん
が。
この神社の宮司さんは女性の方で、伊勢市ではお一人とか。とても気さくな方で、神社のことは何でも教えていただけます。
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伊勢市豊川町。外宮勾玉池のお隣。外宮前通りに面しています。入り口が小さいので気をつけてください
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