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境内で獅子舞の奉納 |
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獅子舞は旧八幡神社氏子とされる、上地地区の七組で毎年交代で行われています。
獅子舞には七種類の形があり、笛と太鼓がならされる中、若者が交代で順次演じていきます。
獅子頭は江戸時代1744年(延享1)の作で、箱書きによると、1758年(宝暦8)に上地の所有となっています。
獅子頭部は欅材で重さは約15キロ、全面漆塗りの美しいものです。
この重量を抱えて中腰で舞うわけですから大変な重労働であることは確かです。
ただし実際に使われる獅子頭は後年作られたものです。
→獅子頭(左が正式なもの)
上地の獅子舞については
松阪女子短期大学論叢第25号(1987)に研究成果として大変詳しくのっています。
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わらを厚く敷き詰めた境内で獅子が勢いよく舞います 2018−2−11
(ポインタを当てると別画面です) |